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葉の上にあるカプセルと粉の椀

性感染症(性病)とは、性行為によって感染する病気の総称で、クラミジア感染症、性器ヘルペス、エイズなどがあります。
性行為の多様化、低年齢化が影響して、一般の男女にも性感染症のリスクが高まっています。
性感染症は自然治癒することはありません。
性感染症は早期発見、早期治療すれば進行を止められます。
痛み、おりもの、出血など自覚症状がなくても、感染していればその間も病気は進行していき、その間に性行為をすれば、相手に感染することになります。

性感染症治療を始めるには、正しい検査が必要になります。
性感染症検査は、保健所、病院、検査キットを用いて行うことができます。
保健所での性感染症検査は匿名、無料で行えますが、検査項目が少なく、エイズ検査が主になっています。
エイズの検査は案外簡単にできるので、検査キットを通販で買って自分でやってみてもいいかもしれません。
病院と検査キットを用いての性感染症検査では、検査項目は同程度で、どちらも信ぴょう性は高いです。

病院で性感染症検査を受け、陽性であれば、そのまま性感染症治療薬が処方されます。
病院では医師が各患者の持病、体調、アレルギーの有無、年齢などを考慮して処方され、各患者は薬剤師の指導のもと、性感染症治療薬を使用します。
保健所や検査キットを用いて、陽性反応が出た時は、病院へ行くか、ネットなどから性感染症治療薬を入手することになります。
性感染症の症状は、性別や感染部位によって異なります。

クラミジアは、男性女性問わず発病しますが、男性の50%、女性の80%は自覚症状がありません。
症状にも男女に違いがあり、女性の症状には、おりものの増加、不正出血、下腹部の痛み、性行痛などがあります。
男性の症状には、尿道炎や前立腺炎などがあります。
クラミジアは、一度かかると再発しやすい性感染症で、男女問わず同じ治療法が用いられます。

性器ヘルペスは、初期感染であれば二度目の感染とは違った症状が出るので、男女どちらかが感染源であることが分かります。
症状は、男女とも突然外陰部に痛みが出て、しばらくすると、水ぶくれを伴った潰瘍ができます。
女性の場合は、頭痛や熱を伴うこともあり、女性の方が重症化しやすい傾向にあります。
治療薬には男性用、女性用、男女兼用のものがあり、個人で性感染症治療薬を入手した場合は、すべて自己責任になります。
性感染症の中には無自覚のまま進行して、不妊症や母子感染を起こすものもあります。

自分に性感染症の症状が認められたら、カップルで検査と治療を受けることが重要となります。
自分ひとりが治療して治ったとしても、感染したパートナーが完治していないと、ピンポン感染を引き起こします。
治療中は、性行為を我慢するか、コンドームを使用しましょう。

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